第38回北方領土返還要求運動関東甲信越青少年交流会
令和6年度関東甲信越北方領土問題教育指導者地域研修会
主幹:北方領土返還要求運動神奈川県民会議
全体集合記念写真90名 北海道根室管内中学校参加生徒・先生
湘南国際村玄関 先ずは昼食をいただきました
前島事務局長挨拶 綾井推進委員挨拶
神奈川県教育委員会講師によるグループ学習 神奈川県教育委員会講師によるグループ学習
グループ交流:4人~5人×10グループ グループ交流:お互いはじめての交流です
グループ分け:知らない生徒をグループに分けるため同じ答え同志でグループに グループ分け:左に同じくだんだん絞ってグループに
先生の指導のもと見事にグループ分けができました !!!!
いよいよ学習の開始 プレゼンの用意をしている
北方領土問題の現状と課題を考えよう グループの話し合いでだんだん問題の要旨が
学習成果発表です 学習成果発表を皆で聞く

青少年交流会2日目
JAICA横浜 海外移住資料館見学 JAICA横浜ガイドの説明を聞く
横浜中華街昼食会 横浜中華街昼食会

教育指導者地域研修会
主催者あいさつ神奈川県の取組事例紹介質疑応答グループ検討(5名×4グループ)※ 終了後、青少年交流会を見学
 教育指導者地域研修会では、19名にご参加いただき研修を進めました。
神奈川県の取組報告として、教育者会議幹事の川崎市立生田中学校大坂教諭に「領土問題を考える実践事例報告(中学校社会科地理的分野)」と題して実践報告をしていただきました。質疑応答の後、グループに分かれ、実践報告・過去の作文コンクールのポスターを基に、どのような授業実践ができるかグループ検討を行い、北方領土問題をどのように取り扱っていけばよいのか、社会科だけでない広い視野で考えを深めました。
 関東甲信越からは遠く離れた北方領土問題を身近なものとして考えるために、北方領土と住んでいる都県を関連付けたクイズを出題して導入する案や、自分事としてとらえるためにできる授業案を出し合い、正しい知識の理解や当事者などの証言などの資料(ICT含む)の活用の大切さについて話し合いました。領土問題として社会科で扱うだけでなく、日常的に異なる立場や考え方に向き合う経験や相手の立場になって考えることをしていく大切さについても話し合っていました。教員自身も学び続けなくてはいけないと改めて感じる研修会となりました。

13時10分中華街金香楼を後にして解散です ご苦労様でした

事務局: 〒231-8588 神奈川県横浜市中区日本大通1
神奈川県国際文化観光局総務室内 電話:045‐285‐0905