歯 舞 群 島
歯舞群島 歯舞群島は、北海道根室半島の延長線上3.7kmの沖合から北東方に点在する群島で、貝殻(かいがら)島、水晶(すいしょう)島、秋勇留(あきゆり)島、勇留(ゆり)島、志発(しぼつ)島、多楽(たらく)島などからなっており 、この全体が根室市旧歯舞村の一部で、終戦当時852世帯、5,281人の人々が居住していました。現在は、ロシア国境警備隊が駐留し、一般の人は住んでいません。
全体の面積は100K㎡で、小笠原諸島104K㎡とほぼ同じです。
 歯舞群島地図
貝殻島  右矢印 根室の納沙布岬からもっとも近い貝殻島はわずか3.7Kmの位置にあり、晴れた日には肉眼でも見ることができます。
多楽島の南東に浮かぶ海馬( とど )島。   右矢印 海馬島
警備艇  右矢印 納沙布岬から約5.3Kmの手前が萠茂尻(もえもしり)島と後方に見える秋勇留(あきゆり)島に日本の巡視船とロシアの国境警備艇。
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